

70年ほど前の鬼瓦(経の巻)です。修理を頼まれました。筒の根元からとれています。しっかり接合しないと、このようになってしまいます。私も気をつけないといけません。今回は、パーツを作り修理しました。大きな修理の場合新しく作るくらい時間がかかります。
パーツ
経の巻B
経の巻A
経の巻@





修理後@
修理後B
修理後A
ある方から修理を頼まれました。とても珍しい鬼瓦です。顔だけではなく全体です。
在銘ありで丹羽庄次郎とありました。年号は、在りませんたが寛政の頃です。今から210年前(前後)です。鬼全体だけ茶色をしています。いろいろ調べてみましたが、何で着色したか、解かりませんでした。シンナーで拭いてみましたが、反応ありませんでした。ひょっとしたら焼成によるものか解かりませんが、とにかく珍しい鬼です。足が片方ありませんでした。あと頭のてっぺんと顔のひげ・耳片方など取れていました。とにかく見事です。



作り直した足
修理前正面
修理前側面

頭・おでこ・髭・耳は、樹脂で足は作り直し接着剤で接合しました。あとは、色合わせです。


修理後正面
修理後側面
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