鬼瓦 製作例
最近の思い出に残った鬼瓦

 
東京のお店の看板としての鬼瓦H25年

東京都港区のお店を経営するクライアントからの注文です。鬼瓦デザインもクライアントからでスケッチを私が立体にしました。
このようなお店のオブジェと言いますか看板のようなものは初めて製作いたしました。
長年東京都は縁が無かったのですが、ご縁が出来まして3度行きました。
『打ち合わせ』『配達と取付立会』『一カ月後に鬼瓦様子見と食事』
食材へのこだわりは超一流です。東京に行くことがありましたら是非一度お立ち寄りください。太鼓判!!店長も男前!
アクセス 東京メトロ南北線 白金高輪駅4番出口を出て徒歩1分

H26年6月24日に白金の今福が番組で全国放送していたと教えて頂きましたので動画探しました

やってみなけりゃ分からないそんなバナナナナゾ! 2_2 

YouTubu動画で5分15秒から数秒間バーンと映りますので5分早送りして観てください。

http://www.youtube.com/watch?v=SHktmrsUFuY

 
 しゃぶしゃぶ すき焼き 今福  東京都港区白金


 
夜は下からライトアップしますので陰影があり幻想的です

 
 
今福 牛鬼面 製作中


 
 
確か小学生のころ遠足で行った記憶がありますH24年
井山宝福寺(岡山県総社市)とのご縁

小学生 中学生の頃、父の転勤で私は岡山県の倉敷市連島 浅口郡(現在の浅口市)金光町に住んでいました。
遠足などで2.3度宝福寺に行った記憶があります。雪舟のお寺 ネズミのお寺と覚えていました。
現在私は兵庫県姫路市在住です。本当に不思議なご縁で30数年後に瓦の仕事に携わり
宝福寺の鬼瓦を製作させていただくことになるとは・・・・。この復元する前の鬼瓦は江戸後期の鬼瓦で
製作者は丸亀城下(香川県丸亀市)の瓦師さんでした。実際に丸亀城下に行ってみたところ
このタイプの鬼瓦を多数見かけました。現在旧丸亀城下には窯元はありませんでしたが、
戦前まであったとお寺の方にお聞きしました。鬼瓦のデザイン大変気に入りました。



岡山県総社市 井山宝福寺(寶福寺)庫裡復元新調
 



 
見本鬼瓦(この鬼瓦は補修後に再利用)

江戸時代終わり頃の丸亀城下の瓦師が作った鬼瓦
 
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