家紋製作の流れ

家紋の置物 金箔瓦
ご希望の家紋・デザインを送っていただきこちらでご希望のサイズまで拡大、縮小して製作に取りかかります。基本的にヘラで彫っていき、その後仕上ていきます。
金箔仕上にするため、いぶし瓦の窯で焼いています。このままでも渋くてとてもいい感じです。
斜めから見たところです。家紋の厚さ、大きさは、ご希望のサイズに出来ますが、焼成による収縮、焼く狂い、手作りによる誤差あります。
金箔は、専門の職人に貼ってもらっています。クッキリ家紋が引き立ちます。手で金箔を触ってしまうと、当然ですが、剥がれます。
詳しくは知りませんが、金箔を貼るには、まず貼るところを紙ヤスリで整え、合成漆で下地を作りまた紙ヤスリで整えその上に糊を塗り箔を貼り箔の剥がれ止のスプレーを全体に吹き付けるらしいです。吹き付けた後は、若干いぶし銀の色が変わります。
梱包してお送りします。家紋立ては、皿立て・椀立てを代用しては、いかがでしょうか?お店で色々売っていると思います。